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エピソード1 ターニングポイント

「ブチっ!」

不快な音と共にいきなり身体に強烈な痛みが走った。

お尻の筋肉の肉離れだった。

これが自分のトレーニングと身体を見直す

ターニングポイントだったんだ。

 

~これは、僕が今のトレーニング理論にいきつくまでのちょっとした物語だ~

 

僕は昔から身体を動かすことが好きで

身体のことにとても興味があった。

野球をやっていた学生時代(小3~大3)は

野球の練習はもちろんトレーニングにたくさん打ち込んだ。

大学を卒業し消防士になった。

その時も人を救うためもちろん身体を鍛えた。

消防士を辞めてライザップのトレーナーをやっていた時は

筋トレ、ウェイトトレーニングを研究した。

フィジーク(ボディビル)の大会に出て準優勝の経験もある。

そんな経験を活かしてサーフィンでも

トレーニングで身体を変えることで

パフォーマンスを上げようと

日々トレーニングと勉強をしていたんだ。

上手くなる自信はあった。トレーニングは裏切らないと信じていたから。

それがまさか、あんな結果になるなんて…

 

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